2014年12月6日土曜日

病院/心臓

会社の健康診断で心電図の波形をとったら何だか変だったらしく、精密検査をすることになった。それで今日病院に行って改めて心電図をとったのだが、今回はなんの異常もなかった。「おかしいわね全然大丈夫そうだけど」と印刷されたわたしの波形をながめて不思議がる女医さんはとてもきれいで、ぱりっとした白衣にパソコンのモニターの光が反射して神様みたいでドキドキした。いままた心電図をとったらそれこそそのドキドキが波形に現れて先生は眉をしかめるのかなとおもうと恥ずかしくて心臓を抑えたくなった。そういえば健康診断のときわたしはなにかドキドキしていたんだっけ、わすれたけどドキドキしてしまうような出来事があってドキドキしながら心電図をとったからへんな波形になったのかもとおもってその事を女医さんに話すと「そんなことでいちいち波形が乱れていたらそれこそおかしい」と言われてしまった。
だとしたらときどきハッとするような出来事のあったときなどに確実に体感するドキドキはいったい何なのだろう、絶対に心臓のあたりがドキドキいうのだけれど関係ないのだろうか。ドキドキするたび心臓にわるいわ〜とかこれは恋だわ〜とか思ったりするがあれは心臓が判断してるんじゃないのかしら、心臓のきもちとノリがわからないから心がどこにあるかわからない。

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